アジア市場活動レポート 2011年8月4日:レガシーアイアンオー (ASX:LCY) が Mt Bevan の潜在的な磁鉄鉱資源量増加を発表
Sydney, 2011年8月4日, AEST (ABN Newswire) - レガシーアイアンオー (Legacy Iron Ore Limited) (ASX:LCY) は今日、 Mt Bevan 鉄鉱石プロジェクトの一部を成す Mt Alexander での現地調査において、 DSO 赤鉄鉱資源を含む更なる大規模な磁鉄鉱資源の可能性が示されたと語った。探査目標はグレード 30%-40% Fe の 2 億 5,000 万 - 3 億 5,000 万トンと推定され、 32.1% Fe での 6 億 1,700 万トンという既に大規模な Mt Bevan 磁鉄鉱資源量への大きな追加になるものと見られている。
アイアンオーホールディングス (Iron Ore Holdings Limited) (ASX:IOH) は、西オーストラリア州 Iron Valley プロジェクトに対する第 1 段階事前実現可能性調査の結果を発表した。採掘調査では、 12 年にわたる最高で年間 1,500 万トンという生産率での段階的開発の技術的な実行可能性が確認された。この鉱山開発の可能性を確認すべく第 2 段階 PFS 調査が予定されており、 2012 年 6 月までの完了予定となっている。潜在的なプロジェクト提携先との商業的な交渉が進められている。
ダイアトリームリソーシズ (Diatreme Resources Limited) (ASX:DRX) は、 Cyclone 重鉱物プロジェクトの 1,560 ヘクタール地に対する採掘申請を提出した。 Cyclone の資源量は現在 2.33% 重鉱物グレードの 1 億 3,210 万トンとなっている。同プロジェクトでは 2015 年中の採掘開始が見込まれている。重鉱物価格の堅調な上昇に伴い、同プロジェクトの実行可能性が引き続き強化される。
マーモタエナジー (Marmota Energy Limited) (ASX:MEU) は南オーストラリア州にある同社 100% 保有の West Melton 銅・金プロジェクトにおいて、掘削可能な複数の大規模対象地を特定した。最大特異における潜在的なストライク長は約 10 キロメートルである。マーモタは選定された対象地に対する追跡調査の開始を計画している。
インドにおいて最も速い成長を遂げる総合インフラ企業の一社であるランコインフラテック (Lanco Infratech Limited) (BOM:532778) は、インド中部 Gare Pelma Sector II 炭鉱開発への入札者として選定された。この入札により、ランコインフラテックは同鉱山および 2000MW 規模の発電所設置を開発・管理するものと見られる。同鉱山は現在約 8 億トンの地質学的資源量を有している。
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